起業の入り口では、何をやったら起業できるんだろう、と、迷うことが多いと思います。
起業のビジネスの考え方や、経理のコト、集客のコト、いろんなノウハウを書かれた本は山ほどあるのだけれど、
色々あり過ぎて迷子になる前に、
この本だけは読んでほしいと思うのが『7つの習慣』。
多くの経営者も手にしているし
企業研修に採り入れている会社もとても多い。
既に読まれている方も多いかも知れないけれど
まだの方はぜひ手に取ってほしいと思います。
最近では、子ども向けや漫画になって読みやすくチップスがまとめられた本もあると思うのですが
この本で書かれている考え方は不変だと思います。
『起業』という働き方は、
永遠と続く 自分の『天職』や生きる『使命』を探す道のりに踏み出すようなところがあり、
「自分は何のために仕事をするのか」
「自分は何のために生まれてきて、人生を何を目的に生きようと思うのか」
を自分に問い続けながら、
お客さんのこと
社会のこと
を考えつつ
収入を得ることも含めて
自分や家族が幸せであることも目指していかなくてはいけない。
ものなんですね。
その自分のベストバランスは 常に変わるので、悩みが尽きないけれど、
起業すると、自分で何を大事にするか、会社や上司は決めてくれないので常に自分で『選択』をし続けることになります。
その時の『選択の指針』を自分の中で持っておかなくてはならなくて、
この本に書かれていることは、きっと、これが正解という答えがない中で自分で選び取っていく時の『指針の立て方』
を教えてくれると思います。
プロフェッショナルの条件――いかに成果をあげ、成長するか
「お金を稼ぐこと」ばかりに猛進すると、道を誤る。
「仕事にのめりこむあまり」体調を崩したり、病気になってしまっては意味がない。
幸せにつながる道に沿って「起業」がないと意味がないと思うのです。
だって、自分で大事なものを選び取っていけるのが「起業」なのですから。
他にも、起業を考える方に読んでいただきたいおすすめ本をこちらでご紹介しました。